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リスト

 リストには数値、文字列などを要素として与えることができます。

リストに新たなリストを要素として入れることもできます。また、空のリストも

生成できます。

 

 

 

list=[1,2,3,"a","b","c"]

list2=["hello",["apple",123],3456]

list3=[]

 list=[1,"apple",2,"car","p"]

 

print list[1]

print list[-2]

print list[1:-1]

print list[::-1] #順番を逆転

print list[1][0] #"apple"の1文字目

 

>>>

apple

car

['apple',2,'car']

['p','car',2,'apple',1]

a

 

リストの要素の抽出

 リストも文字列と同じ表記で要素の抽出を行うことができます。下記の例では、listの"apple"を

スライスしたい場合は、連続して「[]」を用いることでできます。逆順にすることも可能です。

 

 

リストの連結・要素の追加

 リストを連結する場合は「+=」、要素を追加する場合は、appendメソッドを使います。

 

 

list.append(v)

 

listの最後にvを追加する

 「+=」とappendでは行う動作が違います。例えば、下記のようにリストを追加する場合、appendではリストそのものが一つの要素として追加されますが、「+=」ではリストの要素すべてが一つずつ追加されます。

list=[]

 

list.append(1) #1を追加

list+=[2]

 

print list

 

list+=[3,4] #リストに連結

print list

 

list.append([5,6]) #リストは一つの要素

print list

 

>>>

[1,2]

[1,2,3,4]

[1,2,3,4,[5,6]]

 

リストの要素の削除

  リストの要素を削除する場合は、popメソッドを使います。popで値を取り出すと同時に

変数への代入も可能です。

list.pop()  listの最後の要素を削除する

list.pop(n)  listのn番目を削除する

list=[1,2,4,7,10]

 

list.pop() #最後尾を削除

 

print list

 

num=list.pop(1) #2番目を削除&代入

print num

print list

 

>>>

[1,2,4,7]

2

[1,4,7]

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