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for文

 一定の処理を複数回行いたい場合は、for文を使います。for文の後の処理はリストの

要素の数、または文字列の文字数だけ繰り返されます。

for i in range(5):

回数分繰り返す

 指定の回数分繰り返すだけの場合は、range(n)でn回繰り返されるようになります。

iに代入された数値は、for文中で使用することも可能です。

for i in range(3):

    print "Hello"

 

>>>

Hello

Hello

Hello

リストの参照

 for文でリストを参照すると、リストの要素が左から一つずつ取り出されます。

以下の例をみると、要素が左から順にiに代入されているのが分かります。

for i in [1,"Hello",2,"Python"]:

    print i

 

>>>

1

Hello

2

Python

文字列の参照

 for文で文字列を参照すると、一文字ずつ変数に代入されます。その場合は、スペースも

代入されます。

for i in "ab cd":

    print i

 

>>>

a

b

 

c

d

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